浮気がバレたときどう償う?
浮気が彼女や奥さんにバレてしまったとき、どのような償いが求められるのでしょうか。
償うことで許してもらえるケース、別れや金銭による賠償など代償が大きくなるケースや取り返しがつかなくなるようなケースまで、様々に考えられるよくあるパターンをご紹介します。
■浮気の償い その1 高級品などのプレゼント
浮気の程度が軽い場合やお酒の勢いや間が差したなどで浮気相手への本気度が低くすぐに関係を絶ったような場合で、奥さんや彼女も仕方ないと許してくれた場合、いくら許してくれたからといって、それだけで済むものではありません。
事が大きくならずに済んだと思っても、実際には奥様や彼女の気持ちは怒りで煮え立っていることもあります。
顔色を窺いながら、余計なことを言ったり、したりしないように注意して生活しつつ、大切なイベントの際にプレゼントを奮発しましょう。
ポイントは浮気したお詫びにとプレゼントを渡さないことです。
もちろん、奥様や彼女が浮気の償いとして欲しいものを買って欲しいといった場合は別です。
償いを求められたときには潔く、すぐに欲しいものを奮発して買ってあげましょう。
相手から求められていない場合には、誕生日やクリスマスなどの際に、いつもより高価なものを贈って、過去の浮気のお詫びと償いをするのがおすすめです。
■浮気の償い その2 旅行などのサービス
浮気が発覚しても、どうにか許してもらえて元鞘に収まった場合、旅行やレジャーなど彼女や奥様が行きたいところに連れていくことや人気のレストランなどを予約して食事というのも償い方としておすすめです。
久々に旅行に行くことで関係を修復する場合やお互いの気持ちなどをしっかり話し合う時間も持ちやすくなるからです。
また、お子様がいる場合には家族旅行をして家族の絆を深め直し、奥様やお子様への償いとともに、もう、浮気はしてはいけないと気持ちを引き締める機会にしましょう。
■浮気の償い その3 ずっと頭が上がらなくなる肩身の狭さ>
浮気した場合の償いとして、男性にとってかなりキツイのがこの方法です。
プレゼントやサービスなどでは受け入れてもらえず、いかに謝ってもダメで、その代わりとして、何でも彼女や奥様のいいなりになることや機嫌を伺っていかなくてはなりません。
自分がしでかしたことなので最初のうちは仕方ないと、ご機嫌を一生懸命取られることと思いますが、だんだん息が詰まってくるかもしれません。
■浮気の償い その4 離婚と慰謝料
これも浮気した男性にとっては、辛い状況になる償いの1つです。
浮気したからといって、その浮気相手と結婚したい、一緒になりたいと思う方は実はそう多くはありません。
特に家庭を持っている男性の場合は、今の家庭を維持したい、子供とは離れたくないと思う方や社会的な体裁を崩したくない方も多いことでしょう。
ちょっとした浮気だから謝ればどうにか許してもらえるだろう、プレゼントや家族サービスで償えば丸く収まると思っていたのに、奥様が離婚を突き付けてきた場合や子供を連れて実家に帰ってしまったとなれば焦ります。
こんなはずではなかったと思う方も少なくありません。
まずは慎重に話し合いを重ね、奥様が聞く耳を持ってくれないときには代理人を介してでも、自分の気持ちを伝えて元に戻れるように頑張りたいところです。
もっとも、それが決裂した場合には結婚している男性にとっては最大の償いとも言える離婚と慰謝料の支払い、子供がいる場合には養育費の支払いが待ち受けています。
離婚となれば寂しいものですし、可愛い子供とも思うように会えなくなります。
しかも、自分の生活と子供の養育費など二重の生活費がかかる場合や家族がいなくなった住宅の住宅ローンの返済だけが残るなど、経済的にも辛い状況が訪れることを覚悟しましょう。
精神的にはもちろん、経済的にも辛いという二重苦、これが浮気の償いと言えるかもしれません。
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